ラーフラ

『death education　ラーフラ』

第10回記念全国美術公募作品展　ベラドンナ・アート出品作品、東京都美術館にて展示
「WellCON 2.0 ～医療福祉トークイベント～in 東京(築地本願寺)」にて展示
第51回記念松戸市美術展覧会　新人賞・努力賞受賞

ブッタ入滅が描かれたの「涅槃図」をモチーフに、その後の話を4コママンガとそこに続く絵でまとめている。入滅してゆくブッタを目にして、息子のラーフラは医療スタッフに蘇生を要請し、人工呼吸器、中心静脈栄養などの管理下で、ブッダが延命治療を施される。
ラーフラはブッダの実子であり、ブッダの出家の妨げになるという意味で、「障害」という意味の名前をつけられたとされている。